朝霞市立第四中学校 飯田 成子先生から校内作品と研究開発発表会でのレポートを頂きました。
ありがとうございます。以下飯田先生からのレポートを転載させていただきます。

 

取り組み①10月26日~ 校内作品展示

校内に図工美術の日のポスターとともに3学年15クラス全員の作品掲示しました。全校生徒は約560人、一人で指導しています。
また、校長、教頭からも美術科の大切さを理解してもらい額を40架買っていただいたので
各コンクール入選作品を廊下や階段のおどり場、掲示板に額に入れて展示しました。

10月27日(土)の学校公開では保護者も足をとめて熱心に作品を鑑賞してくれました。
あまりゆっくりは話せなかったのですが、「どうですが」と声をかけたところ、「こどもたちの作品が飾られているのはとてもいいですね」と言っていただけました。

 

取り組み②11月8日(木) 市内研究開発発表会

朝霞市内では5校の中学校が輪番で研究発表会を毎年行っています。
その発表が8日(木)にありました。研究は「生徒が進んで学ぶ楽しさ、知る喜びをつかむ授業の工夫」というテーマでした。
9教科での発表でしたので、美術では昨年度より実戦してきた「二人の物語」という授業を2年生のクラスで発表しました。

針金を芯材とした二人の人物を制作し、物語を作ろうという授業です。
小学校との連携を考えて、肉付けは粘土に限らず、針金、毛糸、麻ひも、アルミホイルなど様々な素材を自分の目指す表現にあったものを選ぶという制作です。
まだ制作途中ですが、楽しんで作っています。
作品は写真にとって「全国図工・美術作品写真展」に応募します。

授業参観には約30人、研究協議に小中の先生が約20人集まっていただけたので、「図工・美術の日」の活動についてお話しをさせていただきました。