大阪府 中学校教員 小林大志先生からの取り組み。
以下小林先生より、この取り組みの紹介をして頂きます。
中学２年生の授業で夏休み明けから取り組んできた
「幼稚園の子どもたちのためにおもちゃを開発するプロジェクト」。
４人１組のチームで開発して作ったおもちゃたちは、こちらの想像を超える発想力と技術力で、市販のおもちゃ顔負けのものから、手作り感があって昔懐かしい心温まるおもちゃまで、力作が揃いました。
このおもちゃたちは明日からはじまる職業体験先の幼稚園にて、
実際に園児達に遊んでもらう予定です。
残念ながら、その幼稚園に職業体験に行く生徒しか直接子どもたちと関われないのですが、ビデオ撮影の許可を得て、自分たちのおもちゃが園児たちにどのように遊ばれるのかを記録したものを後日鑑賞します。
この授業は、家庭科と技術科の先生とコラボしながら取り組み、かつ、総合的な学習とも連携して制作。来年度は、全員が子どもたちと関われる作戦を練って、取り組んでいきたいと画策中です。
園児たちがどんな反応を示すか、非常に楽しみです！