地元のミニコミ誌「ちゃんと」に、美術教育がとりあげられました。きかっけは「図工美術教育の日」の「街かど美術館」。掲載されたのは千歳・恵庭市の6万5千世帯に無料で配布されているもので、よく読まれています。発行部数を考えると、これは大きいことだなと思いました。
街かど美術館の広がり←6月「ちゃんと」に掲載

 

 

なお、記事では「生徒が自主的に描いた」となっていますが、「休み中に描いた作品や授業で描いた作品の中から、発表希望者を募って開催しています。」

今後の課題は、自分の学校だけではなく、やはり、旭川のように組織が取り上げられることでしょう。今回のように私そのものが大きくとりあげられるのがよいということではありません。
(写真には北海道の石狩メンバーが載っています!)
ただ、とてもありがたいことは、取材していただいた方には「子どもの作品そのものの評価ではなく、子どもの思いや学びが評価している」ということに共感いただいているのです。

さて、この「図工・美術教育の日」に新聞などで掲載されたものもあります。このブログで取り上げたものでは、以下のものがあります。例えば北海道だけでも、これだけあります。やはり、マスコミに発信し、一般の方々にも「図工美術教育のよさ」をご理解いただく努力が大切だと思います。