江別の井上哲義さんから

今日は、学校公開日・参観日があり自分の授業もあった。1年生で秋を感じてという、枯れ葉を使ったスパッタリングの授業をおこなった。授業が始まって父兄と生徒に、図工美術教育の日の趣旨について説明した。
全国の美術教師がイベントをしたり、一斉に熱き想いで動き出していることを説明した。我々は子どもの成長を見届けながら、表現活動に向かわせなくてはならない。作品を通して、子どものことが語り合える環境を作っていくことが大切であると思う。

↑写真は石狩管内教育研究会図工美術部会での井上さんの実践発表場面。

永関先生の言っていた、子どもの絵を家に展示する行為は大きな変革だと思う。自分がどのように生かされ望まれているかを家庭の中で証明することが生きたアートを形作ると思う。底からの小さなことだけど大きな目標に向かって実践していかなければと思う。些細なこと、無駄だと思うこと余計なことの中に、なくしてはいけない大切なもの、本質が隠されている。
小さな個々が目覚め動き出すとき、何かが生まれかわっていくと思う。

今日は玄関と正面の廊下に、ちゃっかりポスターを掲げました。山崎さんの街角美術館には励まされます。私も頑張るぞー地域と父兄をまきこんで